マウンテン

出典: YKAwiki

マウンテン、通称「山」は名大の南にあり、単にスパゲッティやピラフが食べられる食事処のことを指す。

ボリュームたっぷりの麺は大食らいである学生に人気があり、休日には行列ができる。こともある。

しかし、マウンテンの醍醐味は普通のソーススパゲッティにはない。

マウンテンに来たのなら一度は「甘味スパゲッティ」を食してみたいものだ。

甘味スパはその名の通りパイナップルやバナナ、季節によっては限定でイチゴなどが入り、とにかくインパクトは大きい。おまけに大量に出てくるので、途中で遭難する(食べきれない)登山者も多い。一方、ベテランともなるとダブル(二人分)を平らげる猛者までいる。

YKAでは春に新入生が遊びに来るころになると毎年のようにマウンテンに行く。またたまに気が向いた時に皆で行き、ネタまみれのスパゲッティを囲んで話に花を咲かせるのである。

目次

お品書き

ホワイトソース

ホワイトルウ、牛乳その他から作られるマウンテンのホワイトソースは非常にまったりとしたソースに仕上がっている。

ソースの性質上(?)水っぽかったり全体的にもったりしたりする。時間が経つと硬化する。

カルボエッグ

ホワイトソースの代表格。

カルボナーラは卵、生クリーム、ペッパーで作られるパスタであるがカルボエッグのベースはホワイトソースである。

和風

山菜、きのこ、海苔、納豆など和風な食材を使用したスパがこのジャンルに入る。

きのこスパ

舞茸、しめじ等の複数のきのこが目立つスパ。700円。

シンプル故にスパの太さ、皿に溜まる油が際立つ。

ワンコインメニューの姉妹品にきのこのぺペロンチーノがある。

元の名前はしいたけスパであったが、2005年8月のメニュー改定時にきのこスパに改名された。

それ以前にはしいたけが入っていなかった事で有名。

曰く、沢山買っておいたしいたけの在庫が切れたらしい。

鍋スパ

2005年9月、TVチャンピオンのデカ盛り選手権において放映された。

鍋があったからという理由で作られたとんでもない量のスパである。

直径22cm、重量2.1Kg。釜茹での麺をポン酢風のつけダレでいただく和風系スパ。

どう見ても他の倍はあるがお値段は700円。

タレを持参するのがこのスパの攻略のキモである。(追加は+50円でも可能)

食に自身のある部員はぜひこのスパに挑んで欲しい。

スープ系

スープ系スパは大別して3つに分類される。

1.コーンスープベース 2.和風だしベース 3.その他 である。

ベーコンほうれん草スープスパ

ベーコンほうれん草スパのホワイトソースをコーンスープに換装したもの。

ほうれん草、コーンスープ、ベーコンの相性は悪くないため比較的食べやすい。

コーンスープは手作り。コーンとミルク他をマスターが丁寧にミキサーにかけている。


しかし油が気になる。

味噌煮込みスパ

名古屋といえば味噌。味噌の出る蛇口は無いが山にはこのスパがある。

スープスパ科に属して入るがどうみても和風味噌煮込みでありスープスープした感じは一切しない。


冬に食べると実に体が暖まる。

ワンコイン

ちょっと手元不如意な学生に大人気、コインいっこで食べられるのがこの分類である。

全体として他メニューより若干量が少なく、一回り小さな皿に盛られて提供される。

トマトベース、ナポリタン系が目立つ中で山菜スープスパ、まいたけと鳥のスープスパ等も存在する。

プチミート

個人的な思い出の深いスパ。ここから全てが始まったといっても(個人的には)過言ではない。

ミートスパの純粋な下位互換。ちょっと控えめにしたい時はこちらがお勧め。

トマトソース

イタリアン

名古屋でイタリアンというと鉄板の上に卵焼きを敷き、トマトケチャップ等で味付けされたスパゲティを思い浮かべる人も多いだろう。

山においてイタリアンはケチャップベースの味付けが施された比較的シンプルなスパであり、他と同様皿の上にのって供される。

具も玉ねぎ、ハムなどのシンプルなもので構成される。

残念ながら赤ウインナーは入っていない。

姉妹メニューとしてイタリアーノが存在するが、こちらは辛口+卵を絡ませたものとなる。

名前を見ただけでは違いがまったくわからない。

サボテンスパ

トマトベースの中でも一際目を引く異色作。

おそらく山以外で普通にサボテンを食す事はないだろう。

山のサボテンは原産地メキシコ、サボテン科オプンティア属「ウチワサボテン」の新芽であるという説が濃厚である。

駐車場にて栽培されているものを摘み取って使っているというのは周知の事実。


肝心のお味だがピーマンより果肉が硬く酸味と若干の粘り気を持つ。

曰く、栄養価もそれなりに高いらしい。

ベースのトマトとの相性は悪くない。サボテンを食すならこれかサボテンピラフをお勧めしたい。

たまにサボテンだけよけて残してある皿を見るととても悲しい。

その他

甘味スパ

甘口小倉抹茶スパ

最初に誕生した甘口系スパ。通称「緑」。

抹茶風味のスパの上に小倉あんと生クリームが乗った一品。

お飾り程度に黄桃とさくらんぼもついてくる。黄桃はたまにパイナップルに換装されることも。

マウンテンの代名詞とも言えるメニューであり、このスパの携帯ストラップも販売されている。

上のフルーツやあんこを先に食べてしまうと残されたスパに苦戦する事になる。

甘口メロンパン風スパ

通称「黄緑」の甘口系スパ。ただし後述のキウイスパと被るため非常に呼びにくい。

2005年8月のメニュー改定によりメロンパン『風』となった。

メロン味(?)のスパの上に格子状にクリームがデコレーションされている。メロンパン風。

スパにかかった粉はチーズかと思えば実はパン粉のようだ。メロンパン風。

中にはメロンも入っている。熱いメロンはあまり救いにならない気がする。

実質的に口直しとなる具材がほとんど無い。またクリームを早めに食べないと溶けてスパに絡んでしまう。

それでも全体的には食べやすい部類に入るのではないだろうか。

甘口キウイスパ

通称「黄緑」の甘口系スパ。前述のメロンパン風スパと被るため非常に呼びにくい。

名前の通り、キウイがふんだんに使われているスパである。

デコレーションとしてはパイナップル、チェリー、キウイ(冷)、生クリームと甘口系では多め。

また、キウイの酸味がスパの甘さを緩和してくれる為、甘口の中では比較的食べやすい。

甘口バナナスパ

通称「黄色」。バナナの中身は白のはずだがスパの色は黄色。

このスパにはチョコレートが飾られている。実はこれが曲者で、チョコが溶けてスパに絡んでしまうと食べにくい事この上ない。

ホイップクリームが絡んだ時には遭難の恐れもある。

最も多くのデコレーションパターンが存在する。


また、このスパには救いとなる飾りがチェリーとバナナ(冷)しかない。

そのため終盤にはひたすら甘味の強いスパと戦わなくてはならない。

甘口いちごスパ

通称「赤」。このスパは春〜冬限定となるため、4月を逃すと次の冬まで食べられない。

キウイ、苺(冷)、生クリームで飾られた華やかなスパである。

メロンスパと同様、温かい苺もスパの中に埋まっている。

見た目は辛いかもしれないが難易度は低めだと思われる。

ウォォ~アンマァ~キャハァ!カハァ!ケハァ!

甘口おしるこスパ

通称「黒」。甘口系唯一の土鍋入りスパ。

餅の代わりにスパ…ではなく、餅もしっかり入っている。3つも。

しかも中央には小倉あんが浮いている。途中で梅干や漬物が欲しくなる様な甘さ。

寒い冬には是非食べたい一品であるが、食の細い人には辛いかもしれない。

なお、ダブル(大盛り)になると後述の鍋スパの器で出される。…完食できるか?

その他

前述のジャンルに分類されないものが全てここに分類されている。

名前を聞いてもその正体がわからないものが多く、最も多くの質問が為されるジャンルでもある。

コスモスパ

しょうゆベース、曰くすき焼き風味付けのスパ。味噌煮込みスパと同じ土鍋で提供される。

名前の意味不明さに反してまともであり、美味なスパである。

名前の由来はマツダ・コスモである事は有名。決して小宇宙に非ず。

でも小宇宙といわれた方がしっくりくる。


+150円で卵+ライスがつく。醤油味の割り下に卵を付けて食する関東風すき焼きに起因するためであろうか。

カキ氷ではなく「氷」。 ¥700~800と高めだが、その量は正に山。さしずめ氷山である。2人で一つが最適かと思われる。

氷は若干荒め。50円の追加でミルクトッピングも可能。

下のほうにはアイスクリームも埋まっているが、ズルして横から掘り進んでも崩落を招くだけである。上から食べよう。

シロップにも独特な物が多く、「イカスミ」「タマリンドウ」「マンゴースペシャル(辛口)」「熊五郎」など聞いただけではどんな味かわからないものまである。


最近は裏メニューとしてたらい氷(仮称。あるいは通称)が存在する

これは通常の氷の4倍ほどある氷。一人では注文できない。必ず4人~のグループで挑戦しよう。

裏メニュー

2005年8月のメニュー改定時、メニューに???の項目が3つ追加された。

この項目は2006年4月のメニュー改定時に抹消された。


また、現在ではメニューに載っていないが注文すると作られる品も存在する。

これらを裏メニューとして紹介しようと思う。

尚、ここに紹介されている以外に存在するメニューがあるかもしれない。

ピカンテピラフ(激辛)

材料の関係でメニュー落ち→復活した裏(?)メニュー。800円。

兎に角辛い。

小倉丼

2005年8月の3裏メニューのうちのひとつであり、最もその名を知られている裏メニューの定番。

価格は1000円で、これはマウンテンのメニューの中で最高。(ダブル除く)

下段を覆い隠している小倉あん、周りを飾るパイナップル、あんの下に隠れる苺味のご飯。

ご飯は胡桃、キウイなども一緒に炒められている。正気とは思えない一品。

辛うじて完食した後「よくこんな物食べきったなぁ」と言われたのは良い思い出。

甘口スパが物足りなくなった人には挑戦していただきたい。

苺のリゾット

小倉丼に続く甘口ご飯系の刺客。

詳細画像はAllAboutの紹介記事で確認して欲しい。

ホワイトソースベースに苺味を加えたような料理である。

詳細は不明なところが多い。知名度も低いためこれを頼む人はめったにいない。

オムハンライス(黒)

オムランライス(赤)(白)の姉妹品。

イカ墨を使用した真っ黒なオムライス。イカ墨ピラフ、ハンバーグ。卵部分も黒い。トップはケチャップ。

見た目はそれなりにインパクトがあるが普通に食べられるメニュー。でも800円。イカ墨はそれなりに単価が高いらしい。

マウンテン関連用語

マウンテンにおいて使われる用語の紹介。知っているとちょっと楽しめるかも。

マウンテン用語講座~!!

登山

マウンテンに行く事。または、マウンテンにおいて完食を目指すまでの過程。

ただし、家に帰るまでが登山である。

下山

マウンテンから帰ること。地下鉄ならば鶴舞線いりなか駅が便利。

大抵の人はちょっとテンション低め。

登頂

マウンテンにおいて頼んだ料理を食べきる事。

目指せ、甘口小倉抹茶ダブル登頂。

遭難

頼んだ料理を食べ切れないこと。

無理せず仲間に助けてもらいましょう。

ダブル

マウンテンにおける大盛り。値段2倍、量2倍以上。

ネタで挑戦するときだけにしましょう。

マウンテンとは切っても切れない縁にある。

大概のスパはこの存在に悩まされる。

皿を傾けて食すのがコツ。

店舗改装と共にフライパンも買い換えていただきたい。

とにかく小さい。その上低い。

4人が座って4皿置くともうほとんど乗り切らない。むしろはみ出す。

ジュース類、コーヒー類を同時注文するのも鬼門であるほど小さい。

雪崩を起こした場合衣服への被害が大きいのも机のせいである。

新装開店で大きくなることが望まれ、5cm程大きく、高くなった。

焼け石に水。

雪崩

カキ氷系が崩落を起こすこと。

どんなに慎重に食べても崩れることがある。

運ばれてきたときに突然崩壊するトラップも仕掛けられているため、テーブルを広くあけておくことが肝心。

n合目

出てきた料理に対する食の進行度。(n <= 10)

8合目当たりからは単調さと油に苦しめられる事が多い。

シェルパ

登山未経験者を助ける為に一緒に登山する人たち。

語源は高原・山岳地方に住む少数民族から。

居ると居ないでは大違い。