はんだ付けの前に
出典: YKAwiki
回路の設計が終わったら、すぐにはんだの匂いを嗅ぎたくなるかもしれないけどちょっと待った。 まずはその回路が正しく動作するか確かめてみよう。
はんだを使わない動作チェックの方法は主に二つ
- 回路シミュレーターを使う
- ブレッドボードで回路を作る
よほどの人じゃない限りはんだ付けは時間のかかる作業であり、 これらの手法を挟むことで設計に失敗した場合のショックを低減させることができる。 また、素子を別のものにしたいとか、配線を繋ぎ変えたいといったことが容易なため、 揺るぎない自信がある人以外は一度動作確認をしたほうがいい。
回路作成時の配線ミスを減らすために感光基盤を使うというのもありだが、設計自体に誤りが含まれる可能性もあるので、動作チェックもせずに感光基盤は無茶だと思うよ。
それともう一つ、ブレッドボードでもユニバーサル基盤でも、よほど簡単な回路ではない限り、実際に配線をするときはまず
- 実態配線図を書く
ことをした方がいい。実態配線図とは基板上のどの穴にどの足を差し込み、配線をどのようにするのかを詳細に書いた図のことで、方眼紙なんかを使うと書きやすい。回路図だけ見て基盤なんて作れやしないので注意しよう。
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回路シミュレーター
アナログ回路のシミュレーターとしてはSPICEと呼ばれるソフトが古くから使われており、 現在では色々な所で機能の追加や改良が施され、多彩な種類のSPICEが存在する。
無償で使えるものとして、リニアテクノロジー社のLTSpiceなどがある。 自分で使いやすいものを探して使ってみよう。
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ブレッドボード
電子部品の足やジャンパ線を差し込むことで回路が作れる魔法の板。小さいものから大きなものまでサイズはいろいろ。YKA内にもいくつかあるが、マイブレッドボードがあると自由度が増す。
